謹訳平家物語読み終わり記念ブログ

妹の金であん肝を食いました

羅列

ボーイスカウト?かわからないけれどお子さん達が寒い中募金をしていた。私も少しばかり募金をしたのだが、ちらっと募金箱にお札が入っているのが見えた。お札を募金する人ってどんな人なんだろうな〜と考える。私もお札を募金できるくらいの人になりたいよ。…どうでもいいが、あまり小銭を持ち歩かないから財布をいちいち出して募金するのがちょいと面倒なので、電子マネーでタッチすれば勝手に100円とか募金できないかな〜と思う。

 

・実家近くのしまむらに買い物に行ったら、キングダムの絵柄の枕が売っており、(この時点でもマジで謎)残っていたのが蒙武、春申君、白麗というラインナップだった。ああ…という感じなのだけど、まず春申君と白麗はグッズ化すること自体凄くない?????と思った。蒙武は見せ場もあったし、かっこよかったからまだわかるけど…信とか政もラインナップにいたのかな…?

 

・直属の上司が、さらに上の管理職とうまくいっていないようで「ほんと、あなた辞めるの正解だよ」と言ってきた。切ない気持ちになったけどマジで正解だと思っています。終わりの会社なので…

 

・お腹にできものができて、それが6つまとまって花の形を形成していた。(次の日には11個になってた)「お花できたの見ます〜!?」と職場の人達にデブ腹を見せて回っていたら、「帯状疱疹に似てる」と言われ、心配になり病院に行ったらガッツリ帯状疱疹だった。私の場合は痒い→痛痒いかな〜という感覚だったので全く帯状疱疹だとは思わなかった。ストレスなのかな〜…今年は胃腸炎になり、下痢が治らず胃カメラも大腸カメラもやったし、逆流性食道炎にもなるし、心理カウンセラーのところにも行くし、本当に不調で嫌な1年だった…来年に期待しよう。

 

M-1グランプリを観た。今年も本当に面白くて大変素晴らしかった。マヂカルラブリーはあれは絶対漫才だし、何より上沼恵美子との因縁をずっと観てた方はカタルシスを感じたのではなかろうかと思う。個人的に思ったことは、見取り図が最もチャンピオンに近い存在だと思っていたし、本人達ももちろん狙いにいってたと思う。けれどチャンピオンがマヂカルラブリーに決まった瞬間にリリーさんが野田さんにおめでとう、と触りにいっていた。なんて美しいものを観たんだ…と胸が熱くなった。私だったら悔しくて顔に出ちゃうのに、リリーさんは晴れやかないいお顔をしていた。そんな人間になりたい…来年は見取り図が優勝だと思う。

 

カウンセリングに行く

「なんか、最近、自殺した芸能人の気持ちがもしかしたらわかるかもしれない…念のためカウンセリング行こう…」と思い、カウンセリングに行ってみた。

 

深刻じゃねえなら行くな!と誰かに言われそうだけどたいへんな深刻さになる前に行くのもいいじゃないですか。ちゃんとお金も払うのだし。

 

カウンセリングを行うマンションのインターホンの前で何故かスマホいじりしている男がずっといて面食らった。なんなんだ一体。オートロックだし、まさか一緒に入って悪さを働く…!?と思ってドキドキしたが入ってこなかった。本当になに?????

 

カウンセラーの方は絶対私の意見を否定せず、ふむふむと聞いてくれ、支離滅裂な話を整理してくれた。

 

「あなたは自分で自分を救うことができますよ」と言ってくれ、「エッ、それは…何度もカウンセリングに来なくてもよいということでしょうか?」と聞いたら「そうです」と。

 

なんかこういうカウンセリングって何度も通わせて宗教じみたことしてる人もたまにおるので警戒していたけど、いい人で良かったなあ〜と思った。

 

なんか自由になれた気がする。

 

あと、カウンセリングを受けて、あの人もこの人もこういうことを言ってたのか〜と理解できた。異口同音だな〜…これがもしかして真理…と思った。

 

そして、なぜか頑張りすぎているらしいので今日から俺は何もせん…と思った。

カウンセリングの結果なので…

 

大義名分できたな〜うれし!

 

 

 

 

 

 

 

羅列

・今の家が映画館と距離が近いこともあって、よく映画を観に行く。私が観る映画は主に洋画とアニメなのだがエロのシーンが全然無い。ミッドサマーには絡むシーンがあるが、めちゃくちゃ無機質というかあれはとにかくエロ的なシーンではない。テレビで放映されてた昔の洋画はいつもそういう場面があったような気がする。

歴史小説を読んでいても必ずエロ場面があり、話の流れに必要無かったりすると白けてしまう。

 

ポケモンをプレイする時、初めの御三家は大体みずポケモンを選ぶため、当然他の5体にみずタイプのポケモンは入らない。それがめちゃくちゃ悔しい。みずポケモンはかわいいし強いから選びたい、でも最初にみずポケを選んでしまった…ぐぬぬ…みたいなことになる。めちゃくちゃアホだと自分でも思うけど、御三家のみずポケ、めっちゃかわいいじゃない…選ばないわけにはいかないじゃない…となる。博士からもらったポケモンを手持ちから外すわけにはいかないし…と何故か博士に義理立ててしまうのである。ただのデータなのに…

 

・でんせつのポケモンを手持ちに入れることに抵抗があり、手持ちには1匹までと決めている。その1匹すら使っていてなぜか罪悪感がある。

…なんだか書いていて自分がつまらない人間に思えてきたので、小学生男子のように手持ち6匹全てでんせつのポケモンにしたろかという気持ちになってきた。小学生男子マインドを会得してみたら何か変わるかもしれない。

 

ボボボーボ・ボーボボの原作に「食わせてえ…カブトムシの卵食わせてえよ…」という今はもう、どんな流れでそんなセリフになったのか全くわからないシーンがあるのだが、アニメでは「育ててえ…カブトムシ卵育ててえよ…」というセリフに変わっていたな…ということを定期的に思い出してしまう。定期的に思い出しすぎてもう面白くもなんともないのだが、私は一生これを思い出していく人生…と思うと感慨深いものがある。

 

・トップスのチョコレートケーキが食べたいとふと思い、実家に買って帰ったら父も母も殊の外喜んでいた。思い出の味なのかもしれない。

トップスはTBSの地下にあったんだよ!カレーも有名なんだよ!と母が饒舌に語っていた。母は東京生まれということをアイデンティティにしているので、東京のことを話すとイキイキするのである。トップスのチョコレートケーキは、久しぶりに食べたせいもあるのか、本当においしかった。大好きである。すでに食べたくなっている。

 

羅列

・この時期映画を観ると、映画館で新型コロナウイルス対策のための注意喚起でドラえもんの動画が流れるのだが、最後のマスク姿のドラえもんの後ろ姿が面白くて思わず笑ってしまった。周りの人は笑ってなくて、すごいなーと思った。ドラえもんは耳がないからマスクのバンドが後頭部にもずーっとかかっているのだ。一体誰にマスクをつけてもらっているんだ…あの短い腕では自力は無理だろう…

 

・以前、SNSで四国のある県に住む方から「県外に友達がいないから友達になってほしい」と言われた。なんというか、今まで友達を県外/県内という風に見たことがなくて少し驚いてしまった。私の住んでいる所は近県にアクセスしやすいし、大学も東京だったので色んな出身の人がいたし…

県内で人間関係も仕事も完結するのなら、それはそれでとても幸せなことだと思う。

 

・人の名前を沢山見る仕事についているが、最近生まれた方達のトレンドがあり、

名前に「虎」「龍」がつくからといってべつにその干支生まれではない

名前に「桜」がつくからといってべつに春の生まれではない

というのがある。これからは「虎之介くんっていうんですね、寅年うまれですか?」みたいなことは言えないんだな〜と思う。常識が壊されている…のは、いい、こと…?少しモヤモヤしている自分がいる。

 

・妹が小学生から「◯◯さん結婚したって!先越されちゃったよ」みたいなことを言われたらしい。「こういう考え方、一体どこから来て何歳からそう思うのかな…?」と不思議がっていた。私は「親戚の人からじゃない?」と答えたが私も不思議である。妹は小学生に「セクハラになりうるから注意やで」と伝えたらしい。社会人になると年齢とジェンダーといろんなことに悩まされるよなあと思う。

 

・よくあるポケットモンスター大喜利、「ポケットモンスター 就職/転職」と妹に言ったら「就職/退職じゃないのかよ…」と言われた。退職はできてもどうせまた働くので…

 

・医療従事者への感謝ということで、少しいいお弁当をいただいた。とんかつのお弁当で、なんだかとてもおいしかった。うちの会社、本当に忙しい時は80時間くらい残業していて毎日殺意が湧いていたけれど、こういうところはいいところだったなと思う。私が資格を取ってどこかへ就職したら今の会社のいいところがわかってしまうのかな〜と思う。まだ退職もしていないが。

 

・お弁当をもらった時、職場の女上司が「お弁当なんていいから組合費返しなさいよ!って感じよね!」と怒っていた。こうはなりたくねえな〜と思う。

この人は「昔の彼氏は暴走族のトップだったからみんな私に頭上がらなかったのよ」みたいなことも言っていて、とても苦手である。こういうよくわからないマウンティングの世界からは必ず逃げなくてはならない。必ず…

 

 

 

 

日記

犬はかわいい。

 

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犬に触れるとオキシトシンも出るらしい。

幸福をもたらす動物、最高!

 

 

先日、昼下がりにボーっとNHK教育を見ていたらアヘン戦争のことがやっていた。

英国では中国に対して麻薬を輸出するのは人道的にいかがなものか?という議論も国内ではあった、と聞いて

100年以上昔で、しかも戦争をしている中で人権とか他国の人を思いやる心があるんだなあと感心した。

 

 

私が学生時代、特に小学校から高校生までの歴史ってその時の考え方や生活感が全然見えなかった気がする。血が通っていないというか

歴史が嫌いな人の気持ちもわかる。

 

 

先日の100分de名著の伊勢物語の時だって、「若い夫婦は妻の方の両親に生活を支えられていた」と言っていて、めちゃくちゃ衝撃を受けた。

そして、妻の方の両親が亡くなったら生活は困窮するので夫は通わなくなりそのまま離婚…

 

なんて理不尽な…!と思ってなんか辛くなった。

平安時代の女に産まれなくて良かったと心から思った。

農民でも貴族でもましてや天皇でも全然幸せそうじゃないね、平安時代って。

全員が全員そうとは限らないけれど

日本三大怨霊だってみんな平安時代の人だしね。

幸福度と関係していると思う。

 

 

犬とロープのおもちゃを引っ張りあっている時間がいちばん幸せだなあ。

 

平安時代にも犬を可愛がる幸せはあって、この今まで来ているんだよね。

1000年前から犬はずっとかわいい。

 

 

 

 

 

 

無題

会社を辞めてから学校が始まるまでまとまった休みがあるので、崇徳院を巡る旅の香川編をやろうと思っていたのだが…

 

新型コロナウイルス感染拡大!!!!!!!!!!!1日あたり過去最高の感染者数!!!!!!!!!

 

というニュースで、こりゃ無理そうだなーと諦めかけている。

なんだろう、この、悲しくて虚しくて笑えてもうどうにでもなっちゃえよーアッハハーみたいな心境は。ええじゃないかを踊った人達はこんな心境だったのかな。よくわかんないけど。

 

でも、まとまった休みは取ろうと思えば取れただろうし、

会いたい人には会えるうちに会おうって東日本大震災の時に散々感じていたはずなのに、行動に移せなかったのは完全に私の落ち度でもあるのでコロナを恨むばかりはいられないなとも思う。

 

今回は諦めよう。

崇徳院ゆかりの地は逃げないし、崇徳院のことをそう簡単には忘れないし…

もっと勉強して知識をつけていこう。

今度は完全な1人旅になる、楽しみだな〜

 

 

 

…少し気になることがあって、2年前崇徳院ゆかりの地を巡ったときは高熱を出し、今回はこんな状況になってしまったので、もしかしたら崇徳院は私を歓迎していないのかもしれないって思うけど…

でも私は行きたいから行きます!!!!!!

 

 

 

 

 

うつうつ

退職することと進学することを社内の人ほぼ全員に話し、一緒にお仕事をしている医療関係者の方々にも話せて、気分が晴れるかな〜と思いきやなんだかうつうつとしてしまう。

 

進学すると伝えると、皆さん一様に「すごい」と言ってくださって本当にありがたい限りだ。お世辞でも本当に感謝感謝である。

 

2年。

 

ある方は「難しい資格なんですよね〜」と言っていた。難しいというよりは合格率が低いという感じだけれども…それは難しいということなのか?いや…

 

2年。

 

30歳から32歳の間に周りはどんどん成長して、私はお金もなくて勉強して、それでも試験に受からなかったら目も当てられない…と思うと今から泣きたいような気持ちになってしまう。

 

でも、自分が選んだのだし…今の職場にいてもな〜…とも思うし、やっぱり私にとってはこれがいい道なんだと思うことにする。

 

皆さんの反応を見ると、社会人からまた学生になるということは珍しいんだなと思う。私の周りにもいないし。正直めちゃくちゃ不安だけど決めた道を駆け抜けていくしかないんだ…と思う。

 

正直、学生どうのこうのよりも色んな手続きを踏まなきゃいけないことのほうが頭が痛くなる。助けて………………