謹訳平家物語読み終わり記念ブログ

妹の金であん肝を食いました

夢を見る

今日、夢に思春期の頃ほぼガチ恋に近いくらい好きだった人(ロックバンドのヴォーカル)が出てきた。

 

思春期だったのでほぼガチ恋だったバンドマン、思い浮かぶだけで5人くらいいる。そこはご愛嬌ということで。

バンドマンにガチ恋すぎて貴重な高校生なのに身近の男の子に全く恋をしなかった。今考えたらその頃から本当に私という人間はこじらせていたと思う。

 

話題が逸れた。

 

夢を見る前日に、

高校生の頃そのバンドのライブに行ったらヴォーカルの声が少ししわがれたというか、声質がいつもと違って、「?」と思っていたが周りの誰もそんなことは話題に出さず、一緒にいた友人も特に何も言っていない。

なんだったんだろう…私の耳がおかしかったのかな…と思う出来事があったのをふと思いだした。もう15年くらい前になる出来事。

 

それを思い出したのは本当にちらっとで、すぐに忘れていたのに

 

夢にはそのヴォーカルが出てきた。

 

不思議なもので、高校生の頃の、物凄く渇望している、激しく情熱的な好意が夢の中でブワッと燃え上がって

「◯◯さん、すごく好き!もう少し話をして!一緒にいて!」

みたいなことを必死で夢の中で言っていた。

 

夢から覚めた時に、自分自身に驚いてしまった。あんなに渇望する愛情?好意?うーん…とにかく熱望している感情を久しぶりに感じたから…

記憶がよび起こされているんだろうけど…こんな激しい感情を伴う記憶が…すげー!と思った。

 

もちろん今もそのバンドもヴォーカルも好きなんだけど、だいぶ情熱も下がったから…

この日記を書いてる時はそのバンドの曲を久しぶりに聴きながら書いた。いい曲だなあ。

 

こんな激しい好意を感じられるなら、もう一度夢見たいな〜

激しい好意、もうだいぶ遠ざかってしまったからなあ…