年々こう、年末年始の、クリスマスから三が日くらいまでの空気が非常におっくうでとても嫌いになってきている。
整理整頓できない、掃除したくない、掃除しなくても勝手に新年は来るじゃんと思うし
浮かれている空気から取り残されている感じがするし(彼氏がいないとかはもうどうでもいい境地にいる)
なんかこの時期はいつも通りにダラダラしてはいけない感じがするし
今自分が休職中なのもあるけど。
大晦日は20年ぶりに紅白を観たが、還暦付近の両親の「この人は韓国人?日本人?」「誰なの?」の嵐にいちいち答えるのにうんざりしてしまい、ニュジが終わった後は自室に引きこもり映画「バグダッド・カフェ」を観ていたら年を越していた。
バグダッド・カフェ、いい映画。
両親、還暦付近なのだから仕方ないとは思うが、テレビを観ていても右上とかのテロップにずーっと場所が書いてあるのに「どこの店?」とか
芸人が散々面白い件をやっていて天丼とかしてるのに「なんで?」とか聞いてきてもう本当にしんどい。お笑いは両親がいないところで極力観るようにはしているが…
お笑いという文化を享受できるのも、自分の高次脳機能がきちんと働いている内ですね。
最近のお笑いは〜とか言ってる人は脳が衰えているんだろう。
私は、あと何年お笑いを享受していけるかわからないけど、面白がれる内に面白がりたい。