謹訳平家物語読み終わり記念ブログ

妹の金であん肝を食いました

モヤる

私は適応障害による抑うつがあったから、今もリフレックスと呼ばれる薬を飲んでいるわけなんだけども

 

リフレックスはよく眠れるし、強い不安もないし、気分の高揚もない。

落ち着いて、機嫌が少しいい状態

っていう毎日で、私はそれがとても心地よいというか、普通の、平和な日常を取り戻せていると思うのだけれど。

 

STの大御所の先生に薬を飲んでいると話したら「飲むの減らしたら?」と言われた。

 

………??????

 

他の病気にかかってたらそんな事は言わないだろう。…というか、薬剤師でも医者でもないのに薬を減らすって言う?????

 

医療従事者として、越権行為ではないのかそれは。

 

恩のある先生達といえど、それは…

というか、適応障害だからこんなことを言ってくるの?

精神疾患なんて、かかるのはみんな紙一重で、グラデーションのようにじわじわと侵食していくことなのに、普通の人(普通の人?)はどうもどこか一線を引きたがるような気がする。

 

その場では適当にごまかしたけど

なんか傷ついたなあ。

 

ということを心療内科の先生や心理士さんに伝えたら「あなたの方がよほど大人だね」と言ってくれたので安心した。

 

でも私も適応障害になる前は精神疾患に対して偏見が少なからずあったと思う。

 

でも言語聴覚士だって心理職の端くれ、正しい理解をしていきたい。苦しみを理解したい…人にやさしくありたい…

人生楽しい

休養すること4ヶ月、前のカス職場を退職して新たな職場で働いている。

 

な、なんか…

 

人生って、たのし〜〜〜

 

っていう毎日を過ごさせていただいている。

 

前の職場は謎の会費を毎月取られていて、その割に特に何も旨味のない毎日だったが

今の職場は謎の会費取られない…!

 

前の職場は水筒持参だったけど

今の職場はウォーターサーバーある…!

 

前の職場は昼食持参だったけど

今の職場は社食がある…!

 

そして何より…

みんな優しい…!(ミラクルハピネス!)

 

前の職場の人達はなんか知らんが「尖って」いて、新人に洗礼を浴びせようとしてくる人ばかりだったし、心を落ち着ける場所がどこにもなくて味方と思える人もいなかったけど

 

今は、周りの皆さんが「大丈夫だよ、味方だよ」という空気を出しているし、私のことを気にかけてくれるし、2年目の先輩が結構好き放題やってても怒る雰囲気がまるでなく、いい意味でゆるい。

 

前の職場はカルテを見せたら最後、めちゃくちゃ指摘をされてそしてそれは全て正論なので直してもやっぱり修正され、めちゃくちゃな文字数のカルテを書いて残業してどちゃ凹みしてトボトボ帰る感じだったが…

 

今の職場はそんなに堅苦しく書かなくて、いい…!

 

確かに、カルテの書き方は厳しい方がいいという人もいるんだけど、私はちょっとそれは向いてないので今の職場のカルテでいいかも〜って感じです

 

かなりゆるい病院だから、嫌な人は嫌かもね〜!でも休養明けの私にはぴったりの場所で…本当に転職して良かった!と心から思える。

 

あと、今プライベートも充実している。辛い時に一緒に過ごしてくれた友人達、家族…やっぱり出会うべくして出会っているね。

 

こないだ日帰りで日光と宇都宮に行ってすごく楽しかった!持つべきものは友人って本当だね〜!

 

日光東照宮で、これからも人生楽しく過ごしていきます!と願い?宣言?をしてきたのでこれからもまた人生楽しいはず!

夢を見る

今日、夢に思春期の頃ほぼガチ恋に近いくらい好きだった人(ロックバンドのヴォーカル)が出てきた。

 

思春期だったのでほぼガチ恋だったバンドマン、思い浮かぶだけで5人くらいいる。そこはご愛嬌ということで。

バンドマンにガチ恋すぎて貴重な高校生なのに身近の男の子に全く恋をしなかった。今考えたらその頃から本当に私という人間はこじらせていたと思う。

 

話題が逸れた。

 

夢を見る前日に、

高校生の頃そのバンドのライブに行ったらヴォーカルの声が少ししわがれたというか、声質がいつもと違って、「?」と思っていたが周りの誰もそんなことは話題に出さず、一緒にいた友人も特に何も言っていない。

なんだったんだろう…私の耳がおかしかったのかな…と思う出来事があったのをふと思いだした。もう15年くらい前になる出来事。

 

それを思い出したのは本当にちらっとで、すぐに忘れていたのに

 

夢にはそのヴォーカルが出てきた。

 

不思議なもので、高校生の頃の、物凄く渇望している、激しく情熱的な好意が夢の中でブワッと燃え上がって

「◯◯さん、すごく好き!もう少し話をして!一緒にいて!」

みたいなことを必死で夢の中で言っていた。

 

夢から覚めた時に、自分自身に驚いてしまった。あんなに渇望する愛情?好意?うーん…とにかく熱望している感情を久しぶりに感じたから…

記憶がよび起こされているんだろうけど…こんな激しい感情を伴う記憶が…すげー!と思った。

 

もちろん今もそのバンドもヴォーカルも好きなんだけど、だいぶ情熱も下がったから…

この日記を書いてる時はそのバンドの曲を久しぶりに聴きながら書いた。いい曲だなあ。

 

こんな激しい好意を感じられるなら、もう一度夢見たいな〜

激しい好意、もうだいぶ遠ざかってしまったからなあ…

年々

年々こう、年末年始の、クリスマスから三が日くらいまでの空気が非常におっくうでとても嫌いになってきている。

 

整理整頓できない、掃除したくない、掃除しなくても勝手に新年は来るじゃんと思うし

 

浮かれている空気から取り残されている感じがするし(彼氏がいないとかはもうどうでもいい境地にいる)

 

なんかこの時期はいつも通りにダラダラしてはいけない感じがするし

 

今自分が休職中なのもあるけど。

 

晦日は20年ぶりに紅白を観たが、還暦付近の両親の「この人は韓国人?日本人?」「誰なの?」の嵐にいちいち答えるのにうんざりしてしまい、ニュジが終わった後は自室に引きこもり映画「バグダッド・カフェ」を観ていたら年を越していた。

 

バグダッド・カフェ、いい映画。

 

両親、還暦付近なのだから仕方ないとは思うが、テレビを観ていても右上とかのテロップにずーっと場所が書いてあるのに「どこの店?」とか

芸人が散々面白い件をやっていて天丼とかしてるのに「なんで?」とか聞いてきてもう本当にしんどい。お笑いは両親がいないところで極力観るようにはしているが…

 

お笑いという文化を享受できるのも、自分の高次脳機能がきちんと働いている内ですね。

 

最近のお笑いは〜とか言ってる人は脳が衰えているんだろう。

 

私は、あと何年お笑いを享受していけるかわからないけど、面白がれる内に面白がりたい。

12/18マツクランジャタイ

に行ってきたんだけど…

 

最高すぎて何を書けばいいのかな…

てかネタバレしてもいいのかな…

私の備忘録として書こう。

 

 

冒頭の映像でマツクラさんとランジャタイの会話の様子が流れて、国崎さんが「マツクラさん、R1諦めましょう!」「(マツクラさんの)ピンネタ、(ランジャタイの)漫才…両方なしにします?」と言っていて、そんなまさかな…と思っていたら…

 

まさかのオールコント!!!!

マツクラさんのピンネタ、漫才なし!!!!

めちゃくちゃびっくりしてしまいました。

 

しかも、いつものハチャメチャなランジャタイではなく、なんだろう、ロマンティックな?違う、なんというのか…こう、粋というかそういうコントだった。

 

伊藤ちゃんの著書を元にしたコントが大部分をしめて、マツクラさんの1人コントを国ちゃんがカバーしたり、国崎さんが3年温めた40分のコントを見た。

 

最後の40分のコントは…本当に圧巻で…

マツクラさんのくたびれた感じが色気というかコントにピタリとハマっていて、国崎さんが演じるズルい女性も色気があって釘付けになってしまった…伊藤さんの純真な女の子もかわいくて…

所々ちゃんと笑いどころもあって、ほろりと泣ける、素晴らしい素晴らしいコントだった。

 

いや、あんな高度な場面展開があるのにグレープの若手、ツンツクツン万博、レインマンズ、デパルマ、てるてる娘のみんな本当によくやったな…本当に素晴らしい!!!私にはできないよ!!!

 

しゃばぞうさんとあぁ〜しらきさんもほんとに素晴らしかった!!!

 

また観たいな…

 

こんな素晴らしいコントをただ一度きりなのは本当に勿体ないけど…国崎さんが映像化に反対しそうだな…

ぜひ映像化よろしくお願いします!!!!!!お金払わせて下さい!!!!!

休職1ヶ月

休職して1ヶ月になる。

 

心療内科のドクターがおどけた向井秀徳という感じでかなり似ているので、帰りにいつもザゼンボーイズが聴きたくなる。

 

12月末の休職が1月末まで延長してしまった。

 

あんまり状態が良くないのかな〜

 

なんか、胸につかえているというか喉元が苦しいような感じが休職直前まであったけどそれはほぼなくなった。多分薬を処方してもらったからだ。

 

薬を処方してもらった旨を友人に話したら「飲まない方がいい!」と言われたけど

 

半錠のみ1日1回でぐっすり眠れるし、薬によって胸のつかえが取れたので良かった。

 

心療内科の薬、というだけでみんな抵抗があるんだな…と思う。

 

私はカジュアルに心療内科に行ってることを言いたいけど

心療内科に行くエレベーターに乗る時に誰かに見られやしないかとオドオドしてる自分と、

この人に心療内科に行ってることは言えないな…と思う友人もいるし、自分の中にも抵抗があるな〜と思う。別に隠すことはないとは思うけど、なんか隠してしまうんだよね…

 

もっと理解が進むといいんだけども。

 

病院に行くまえにとんかつを食べたので、いつもより少し元気だった。

病院に行く日はとんかつのルーティンになりそうだ。良いルーティンだ。

 

前まではドクターや心理士さんと話すだけで号泣していたが、今日はドクターの前では泣かなかった。

少しずつ進歩している。と自分で思わなければやってられない…

 

心が良くなっているのも悪くなるのもなかなか自分では気付けないから、悩ましいなと思う。今考えると、職場でほぼ毎日辛くて泣いてたのは絶対良くないってわかるけど…

 

1月末までにまた少しでも良くなるといいなと思う。

笑い飯の漫才天国 東京

に行った。

 

直前までお腹の調子が悪く、お昼ご飯に温かい山菜そばを食べたのだがそばが茹ですぎでおいしくない上に量も多くて最悪でテンション下がったけど…テンション持ち直した!

 

面白かったのだが、適応障害のせいか集中力が途切れてしまうこともあってみんなが笑ってるのに私はキョトンとしてる場面も何度かあり申し訳ない気持ちになった。

 

でも面白かったです!

 

笑い飯はもちろん、ランジャタイも和牛も三浦マイルドも…全て!

 

みんなでコーナーでワイワイ遊んでるところを見るのがこういうライブの醍醐味だよね!

 

国ちゃんが流石の運動神経で高い場所にあるドラをトランポリンで飛んでしっかり鳴らしていて会場がどよめいていた。(西田さんは期待を裏切らず空振り。爆笑)

 

イトーちゃんはチャゲのコスプレがよく似合っていた。サングラスが似合う。

 

終わった後は疲れてしまったのですぐにとんぼ帰り。

 

有楽町よみうりホール、東京駅から近くて助かる。急いで歩いたら15分くらいで八重洲バスターミナルに着いた。最高!