ウイングスパンという、自分の陣地に野鳥を集めよう!という大変ハートフルなボードゲームに家族ではまり、人が集まるたびにプレイしているのだが、その影響で野鳥を観察するのが大好きになった。
本格的なバードウォッチングではなくて、肉眼で、近所で観られる鳥を、都合のいい時間にただ観ているめちゃくちゃゆるい観察である。
これがまた最高に良いのだ。
大体観られるのはスズメ、ハト、カラス、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリなのだが、アンテナを張って耳を澄まして鳥の声を聴いて、目を凝らしていると、住宅地でもこんなに沢山の種類の鳥がいるんだなあと驚く。
この辺りではカワラヒワ、シジュウカラ、モズ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキを観察することができた。田舎なのもあるけど。
なーんだ、カラスか…という時も正直あるのだが、そういう時は飛び方や、鳴き方、行動などをじっくり観察するのもまた楽しい。
まだ感染者が落ち着いている時に箱根に行った際には、普段観られない鳥に沢山出会えて感動した。
箱根で会えたのは、カケス、アオジ、キセキレイ、セグロセキレイ、イソヒヨドリだった。みんな綺麗な鳥ですごく感動してしまった。
上を向いて観察していると、ゆったりした時間が流れるし、嫌なことを忘れてストレス解消になるのでとても良い。最高!