謹訳平家物語読み終わり記念ブログ

妹の金であん肝を食いました

奨学金

一人暮らしを始めることにして、色々準備を進めているのだが

 

奨学金、とても負担ですよね…

私が大学進学を希望したから仕方ないんだけれども…

 

家賃がいくらで…光熱費がいくらで…奨学金がいくらで…あー通信費と保険料うあうあうあうあ…みたいなことを言って実家のリビングで頭を抱えていたら、父が

 

奨学金、先に払っちゃえば?」

 

と言った。

 

ぐぬぬ…でも、そうか!

 

ということで、利息付きのほうの奨学金を一括で返すことにしました。

再来月の口座の残高を見るのがめちゃくちゃに怖いですが、一括で返すので払うはずだった利息5万円分くらいは得しますね…!

 

それもこれも、実家に住まわせてくれたおかげですよね…両親にはほんとに感謝だ

 

まだ奨学金は残っているけど、そちらは利子なしのほうなので返せそうだったら返そうかな〜という感じ。

どうにかやりくりして早く返したいなあ…

 

とりあえず、口座の残高はドカーンと減るんだけど月々の負担が減るし何より肩にのしかかっていた重りみたいなのが軽くなって良かったな〜と思います。

自分で働いて返せるっていいなあとも思う。ちょっとだけ誇らしいよね!実家にパラサイトしていた身分だけど…

 

岡本太郎

岡本太郎に再びハマっている。

 

大学時代に著作を読んだり岡本太郎作品のガチャがあれば回したりしていたのだが、ここ最近太郎の存在は薄れていた。が、表参道に行く用事(メイクレッスン)を機に記念館のことを思い出して、岡本太郎熱が再燃したのである。

 

f:id:alkasumi05110521:20181123224445p:image

f:id:alkasumi05110521:20181123224457p:image

f:id:alkasumi05110521:20181123224508p:image

 

この3冊を一気読みし、

 


f:id:alkasumi05110521:20181123224601j:image

f:id:alkasumi05110521:20181123224647j:image

 

岡本太郎記念館へ行き、

 


f:id:alkasumi05110521:20181123224745j:image

f:id:alkasumi05110521:20181123224751j:image

 

念願だった岡本太郎美術館にも行った。

 

考えれば表参道なんてオシャレの最先端でめちゃくちゃかっこいいところに記念館があって、緑の豊かで美しい、憩いで癒しのある緑地に美術館があって…

太郎、とても幸せだろうな…と思ってしまうのだが太郎は幸福反対論者だから別に幸せだとも思わないんだろうか。でも嬉しいよね、きっと

 

太郎の言っていることは、いつも新しくて勇気をもらえる。偉人って、こういうことなんだなと思う。

 

なんでもやってみろ!三日坊主だっていい、やればいいんだ!と太郎の本を読むと自分の中に小さな太郎が住んだかのような気持ちになる。

太郎のような生き方に近づけるのかな…

なんとなくうまくいかない日々も、太郎という存在が私を強くしてくれている。そんな気がする。好きだ…

 

鉄日記

鉄サプリを飲みだしてだいたい2ヶ月になるのだが

 

あれ…?やっぱりPMS軽い…?

って感じになっている。

 

前回も軽くて、「でも今回だけかもしれないし…」って思っていたが、2回目の今回も軽くて嬉しい。

 

生理よりPMSのほうが辛かった。

世界が終わるような気持ちになるんだよ。

夏休みの最終日みたいな感覚。そんでわけもなく悲しくてイライラして時間をやり過ごして些細なことでどん底の気分になる。最悪泣く。

 

ということがなくなりました。

さすがに調子は悪くなるけどね。

ビタミンCのサプリも一緒に摂ってるのも良かったかも。

 

あと、頭痛持ちなんだけどなんか頭痛が減った気がする。なんでだろう?不思議だな〜

 

生理痛も我慢できる痛みになった。鎮痛剤はあんまり飲みたくないからね。ふくらはぎもあんまりむくまなくなった気がする。

 

鉄すごいなあ〜

続・崇徳院を巡る旅、京都

体調悪いまま無理して仕事に行っていたら39度の熱を出すという事態になり、ベテランをキレさせるということになった。

本当に申し訳ない。4連休になってしまった。

 

おかげで体調はだいぶ良くなりました。

 

 

さて、京都の2日目ですが、安井金比羅宮崇徳院御廟に行きました。

安井金比羅宮には穴の空いた岩があり、そこをくぐるのに並ぶということ。敷地もかなり狭いし、旅館を早々にチェックアウトしてすぐに向かったのですが…

 

既に混んでる。

 

こんなこともあろうかと前日の夜のうちに岩に貼り付ける札を買っておいて良かった。でもなんなら夜のうちにくぐって貼っておけばよかったと後悔。

 

でも、朝だったのか2、3人の待ちでくぐれました。悪縁を断ち、良縁を結ぶそうです。

めちゃくちゃ無様にくぐっていたからか、見ていたカップルに笑われました。失礼だよ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そのあとに崇徳院源頼政大物主神を祀る社へお参りしました。

 

ここも、やっぱり近づけない。

かなり遠いところからお参りしました。3メートルは離れていたかな。

混んでいて写真を撮り忘れてしまった〜…

でも、崇徳院のいるところはあんまり写真撮りたくないなという気持ちになるんですよね〜

 

縁切り縁結び守りを買って安井金比羅宮は終了。とりあえず今の職場と縁切りたい。

 

そして崇徳院の御廟へ。

 

祇園崇徳院の御廟はひっそりと佇んでいるけれども、とても綺麗に整えてあった。

そして、中には入れない。そりゃそうだ。

周りはとても静かで、そこだけ時間が切り取られたみたいな空間だった。

来られて良かったです、と心の中で唱えてそこから去った。

 

これで私の京都でやりたかったことは全て終了!

 

そのあとは高台寺に行き…

f:id:alkasumi05110521:20181014153800j:image

f:id:alkasumi05110521:20181014153817j:image

 

清水寺へ行き…

抹茶アイスを食べ…

f:id:alkasumi05110521:20181014153859j:image

 

無事に帰宅しました。

お疲れ様でした!

 

 

崇徳院を巡る旅、京都

木曜から首のリンパの腫れに伴う熱を出して、なかなか熱がひかずこの日曜、月曜は頓服と薬を飲みながら身体をだましだましの京都の旅に出かけました。

幸いにも高熱を出していても食欲はあったので、動き回ることができました。良かった…

 

途中母のスマホの電源が勝手に落ちたりなんかして、「崇徳院、もしかしてお怒りなのか…?すいません…」という気持ちになった。

 

前回の京都では調査不足で崇徳院のゆかりの地を巡れず悔しかったので、1泊2日で行ってきました。

 

白峯神宮安井金比羅宮崇徳院御廟(祇園)の三ヶ所です。 

六波羅蜜寺にもあったみたいなんですが、体力と時間と母の行きたい場所との兼ね合いで割愛しました。

 

まず1日目は白峯神宮。ここには崇徳院と並んで淳仁天皇も祀られています。

f:id:alkasumi05110521:20181008220057j:image
f:id:alkasumi05110521:20181008220101j:image

 

崇徳院の詠んだ有名な瀬をはやみ〜の碑。よく見ると後ろに日本代表のポスターがあってなんともシュールでした。

蹴鞠発祥の地らしく、サッカーの神様の神社として有名なんですね。転じて球技全体の神様でした。私も職場の人の息子さんの為にお守りを買ったよ。

全体的にこぢんまりとしていて、周囲は観光地というより生活感に溢れている土地なのですが…この白峯神宮、歴代の天皇が沢山訪れていて、崇徳院、そして淳仁天皇への畏怖の念が伝わってきました。写真を撮らなかった。後悔。

 

崇徳院淳仁天皇が祀られている建物は厳重に守られており、柵から遠巻きに見ることしかできませんでした。

ここだけ空気が違うんですよね。白峯神宮はボールとかが沢山あって全体的になんか愉快な雰囲気なんですが…私には写真を撮る勇気が出ませんでした。

余談ですが足を出していたら蚊にめちゃくちゃ刺されました。普通に30ヶ所くらいいかれた。夏は注意です。

 

この後は近くの京都御所、二条城、八坂神社を見学して1日目は終了。京都御所、広すぎて頭おかしくなりそうでした。

 

 

読書録

熱を出した。まただ。

社会人になって3年間は熱を出したことないのにここ立て続けに熱を出したり病気になったりしている。一体なんなんだろう…

 

ここ最近読んだ本…

 

f:id:alkasumi05110521:20181006001101p:image

 

松山ケンイチ永作博美の主演で映画になっていましたね。感想…んーむ、これといって浮かばないのだね…男子大学生でもないし熟女でもないし美大生でもないし不倫とか浮気とかもあんまりピンとこないからかもしれない。でもあっという間にすらすら読めたので面白かったんだと思う。

 

f:id:alkasumi05110521:20181006001325p:image

自分のネガティブな気持ちを払拭するために読みました。すごく為になった〜

無意味なことをするといいとか、過去のトラウマにも学ぶべきことがあるとか目からウロコが落ちた。ネガティブだとめっちゃ疲れて消耗して自分で自分を追い詰めちゃうんだよ。それが少しでもなくなったらいいなあ〜

 

f:id:alkasumi05110521:20181006002518p:image

 

これもすげー為になったなあ…

私は絶賛アラサーなので周囲が結婚したり子供を産んだりしていて、なぜだか焦ってしまうのだが、その焦りはなんであるの?私はどうしたいの?って考えることができた。年齢のことを考えすぎだったね。あと、手軽にモテを体験する方法とかも為になった。化粧の悩みとかも教えてくれた。さっそくメイクレッスンのキャンセル待ちをしています。メイクレッスンって人気あるのな〜

 

f:id:alkasumi05110521:20181006003023p:image

 

人からひどいことやばかにされたようなことを言われても「あっあっ」となるばかりで後々悔しくて悲しくて家で泣いてるような人間なんですよね。

ひどい、と思っても我慢して結局つらい。それならばひどいとその人に言えるようになればいい。でも、けんかはしたくない。そう思ったらアサーションという言葉を見つけました。実はさっきの「オクテ女子〜」から!

素直に誠実に、そして相手への敬意を忘れないようにしようと思いましたよ〜そして、自分の気持ちをないがしろにしないこと!

 

ここからは漫画。

 

f:id:alkasumi05110521:20181006003838p:image

マジでスッゲー本に手を出してしまった…

正直、こんな性癖が…!?とびっくりした…そして性的マイノリティーの話でもある。

理想の彼に対する作者の想いが、血がドクドクと流れて止まらないようにブワーっと溢れているようで、最後は号泣しながら読んだ。私も、心から愛した人がいるんだったな…って、こんな気持ちだったなって…

二巻で終わるのも良かった。

 

f:id:alkasumi05110521:20181006004231p:image

 

代々木アニメーション学院の話。うわ、絵がマジもんのオタク向けじゃん…(失礼しました)と思って見くびっていたのだが、めちゃくちゃリアルで頭が痛くなった。

そうなんだよ、自意識を拗らせたオタクは努力ができず、できないことをただただ言い訳するんだよ。私のことだよ。と思った。

そして、昨今売れてる声優さんや漫画家さんは血反吐吐く努力をしているんだ…と改めてわかった。

登場人物は5人いて、5人とも夢を叶えていません。これも二巻で終わる。

 

あー長かった。

 

 

 

 

高二病の残滓

人が聴いている音楽なんてほんっっっっとうにどうでもいいのに、ラインミュージックを毎日のように変えるひとは一体なんなのだ。現在進行形で学生だったらよいと思うよ。社会人何年目なんだ。そしてそういう人は大体ロキノン系の音楽なのである。なぜ。

 

高二病の残滓なのか。

 

高二病の残滓…?よい!良いではないか!

 

私も10年前に罹患していたのだった。

軽音部だった。

 

と思い、カサビアンの曲をラインで流れるように設定した。

 

https://youtu.be/Jf3CPnDMVz0

 

5秒でやめた。